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過去の展覧会
生誕140年記念 竹久夢二の軌跡
大正ロマンの画家・詩人として知られる竹久夢二(1884-1934)は、「夢二式美人」と呼ばれる女性像を描き、大正時代を中心に圧倒的な人気を集めました。夢二の独創性あふれる作品には、日常生活に溶け込む美や、女性や子供をはじめとする大衆への共感があらわれ、時を越えて見る者を惹きつけます。和と洋が混ざり合い、近代社会へと急激に変化する時代に、夢二は生涯をかけて自身の理想の美を追求しました。
夢二の生誕140年を記念する本展は、明治末期のデビューから昭和初期までの約30年に及ぶ夢二の画業と人物を、新収蔵を含む約250点の所蔵作品と資料で紹介します。多くのジャンルで先駆的な作品を残した夢二の活躍をご覧ください。
会 期 | 2024年(令和6)7月6日(土)~9月22日(日) |
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開館時間 | 午前10時~午後5時(入館は4時30分までにお願いします) |
休 館 日 | 月曜日 *ただし、7月15日、8月12日、9月16日(月・祝)は開館し、7月16日、8月13日、9月17日(火)休館。 |
料 金 | 一般1000円/大・高生 900円/中・小生500円 (弥生美術館もご覧いただけます) |
お知らせ:
中間展示替えを行います
会期を前後期に分け、約60点を展示替え(一部ページ替え含む)いたします。
前期 7/6(土)~8/12(月・祝)
後期 8/14(水)~9/22(日)
担当学芸員によるギャラリートーク
7/20(土)・8/18(日)・9/16(月・祝)午後2時より
黒猫を抱く女 1920年 | セノオ楽譜「乙女のねがひ」 1927年 |
千代紙「きのこ」 1914~1915年 | かげやとうろくじん 1912年 |