次回の展覧会
40th Anniversary Exhibition 鳩山郁子×秋田和徳 夢みるコントルポワン ―漫画とグラフィックデザインの小宇宙(ミクロコスモス)―
1987年に「もようのある卵」(『月刊漫画ガロ』)でデビューし、「カストラチュラ」「寝台鳩舎」など、繊細な筆致で少年たちの幻想的な物語を描く漫画家・鳩山郁子。そして、BUCK-TICKや清春をはじめ音楽関連を中心に、数々のアーティストの緻密なデザインワークを手掛けるグラフィックデザイナー・秋田和徳。
2027年、ともに活動開始から40年を迎える2人のこれまでを通観する初の展覧会を開催します。漫画とグラフィックデザインという異なる領域で、唯一無二の表現を確立してきた各々の作品に加え、ロックバンドのアートワークなど20年にわたる共作も紹介。最初期から最新作まで、飛翔し続ける創作の軌跡をたどります。
耽美でありながらそこに堕することなく、詩的にして理知的。魅惑のモチーフから広がる宇宙、夢と現実の交錯。圧倒的美意識をもって奏でられる、静謐かつ濃密なそれぞれの個性。孤高の道を歩みつつ、時に重なり響き合う2人の作品世界をご覧ください。
| 会 期 | 2026年12月26日(土)~2027年3月28日(日) |
|---|---|
| 開 館 時 間 | 10:00~17:00(入館は16:30までにお願いします) |
| 休 館 日 | 月曜日 (※1/11(月・祝)、3/22(月・祝)を除く)、1/12(火)、3/23(火)、 年末年始(12/30(水)~1/4(月)) |
| 料 金 | 一般1200円/大・高生1000円/中・小生500円 *竹久夢二美術館と併せてご覧いただけます |
お知らせ:
お知らせ
*会期中一部作品の展示替えを行います。
*サイン会などイベントも開催予定。詳細は美術館ウェブサイト・SNSでお知らせします。
*音楽と人社より図録刊行予定。
【作家プロフィール】
■鳩山郁子(はとやまいくこ) 漫画家・イラストレーター
1968年、神奈川県生まれ。高校在学時に雑誌『JUNE』に投稿、作品掲載。1987年、「もようのある卵」(『月刊漫画ガロ』)でデビュー。
著書に『月に開く襟』『スパングル』『カストラチュラ』『ミカセ』『エルネストの鳩舎』など。『寝台鳩舎』『羽ばたき Ein Marchen』はそれぞれ第21回・24回の文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選出。
長野まゆみ、宮木あや子、嶽本野ばら、青柳碧人らの書籍装幀や、CDジャケットなどのイラストレーションも手掛ける。
■秋田和徳(あきたかずのり) グラフィックデザイナー・アートディレクター
1965年、大阪府生まれ。BUCK-TICKや清春をはじめ、サッズ、黒夢、オート・モッド、カリ≠ガリ、メリー、ストロベリー・フィールズ、松尾清憲、福山芳樹、血と雫、Z.O.A、PIG、THE MORTAL、MORRIEといったアーティストのCDジャケットや広告、グッズデザインのほか、ザ・ビートルズの公式カレンダー、ルー・リードやクーラ・シェイカーの来日公演ポスターなど音楽関連のグラフィックを中心に、楠本まき、池田理代子、鳩山郁子、梅津瑞樹のブックデザインなども手掛ける。
![]() |
![]() |
| 鳩山郁子/『カストラチュラ 』新装版(青林工藝舎) カバーイラスト 2000年 | 鳩山郁子/『羽ばたき Ein Marchen』原作:堀辰雄 (KADOKAWA) カバーイラスト 2020年 |
![]() |
![]() |
| 秋田和徳/BUCK-TICK『No. 0』(ビクターエンタテインメント) CDジャケットデザイン 2018年 | 秋田和徳/楠本まき『the Complete Reprinted issue of Kissxxxx』(マガジンハウス) 装幀 1999年 |



