TOP >> 弥生美術館 >> 過去の展覧会 >> 過去の展覧会詳細

 

過去の展覧会

山岸凉子展 「光 -てらす-」 ―メタモルフォーゼの世界― 

 1969年にデビューした漫画家・山岸凉子は「アラベスク」や「日出処の天子」などの大ヒット作を生み出し、巧みな心理描写と画面構成で読者を魅了し続けています。2007年に「テレプシコーラ -舞姫-」が手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞、現在も「レベレーション-啓示-」(『モーニング』講談社)を連載し、熱狂的な人気を集めています。 
    不朽の名作となった「アラベスク」の誕生から45年―。本展は山岸凉子の画業をたどる初めての本格的な展覧会です。初展示を含む原画約200点を一挙公開し、デビューから最新作までのメタモルフォーゼ(変容)をご覧いただきます。

 


✥プロフィール✥

山岸凉子(やまぎし りょうこ)

1947年北海道生まれ。1969年『りぼんコミック』5月号に掲載された「レフトアンドライト」でデビュー。1971年『りぼん』10月号より連載が開始されたバレエ漫画「アラベスク」の大ヒットにより人気漫画家となる。バレエの他に、神話、歴史、ホラー、エッセイなど幅広い作風で知られ、人気を博している。代表作に「日出処の天子」「テレプシコーラ -舞姫-」「妖精王」「白眼子」などがある。

 

【特別協力】株式会社 上ノ空

*山岸先生への贈り物は受け取りかねますので、ご遠慮ください。

 

 


会   期 2016年9月30日(金)~12月25日(日)
開館時間 午前10時~午後5時 (入館は4時30分までにお願いします)
休 館 日 月曜日
※ただし10/10(祝月)開館、翌10/11(火)休館
料   金 一般900円/大・高生800円/中・小生400円
 (竹久夢二美術館もご覧いただけます)

 


お知らせ:

学芸員によるギャラリートーク

企画展担当学芸員が展示を解説いたします。

10/15(土),11/13(日),12/17(土) すべて午後2時~(約40分)

*山岸凉子先生は参加されませんので、ご注意ください。

 

期間中に展示替えを致します。

作品保護のためカラー原画と一部作品の展示替えを実施致します。

前期:9月30日(金)~10月30日(日)
中期:11月1日(火)~11月27日(日)
後期:11月29日(火)~12月25日(日)

 

※前期と後期の展示作品は同じです。
※全体の構成はほぼ変わらず、展示される原画が入れ替わります。

 

オリジナルグッズのご案内

山岸凉子展では、オリジナルグッズを販売しております。

hp%e7%94%a8-2000x1397

 *中央上 アラベスク A4クリアファイル 2種 各450円
 *右上 テレプシコーラ チケットホルダー 1種  450円
 *中央右・下 絵葉書 日出処の天子3種、アラベスク3種、合計6種    各150円
       *只今「日出処の天子」絵葉書2種が品切れとなっております入荷しました!
 
*左 山岸凉子2017年カレンダー(2000部限定)全7ページ  2500円

20161031174600-0001
New!
*日出処の天子 一筆箋(20枚綴) 450円

                            (価格は全て税込みです)

☆本展覧会併せて担当学芸員が編集した「山岸凉子画集 光―てらす― 」(河出書房新社)も販売しております。

☆山岸凉子展では展示会場限定の複製原画を販売しております。申し込みは当館ミュージアムショップ窓口で受け付けております。詳しいご案内はこちらをご覧ください。
☆通信販売は対応しておりませんのでご了承ください。

☆クレジットカードはご利用できませんので、ご注意ください。

 

 

主な展示作品

 

「日出処の天子」『LaLa』1980年5月号 扉 展示期間/前期、後期
「アラベスク」『りぼん』1971年12月号 扉 展示期間/前期、後期

 

「妖精王」1977年『花とゆめ』13号 扉 展示期間/前期、後期 「テレプシコーラ ―舞姫―」『ダ・ヴィンチ』2005年4月号 扉 展示期間/前期、後期

 

 

 

 

 

弥生美術館
 〒113-0032
 東京都文京区弥生2-4-3
 Tel 03(3812)0012
Copyright (C) 2014 Yayoi Museum & Takehisa Yumeji Museum. All rights reserved.