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過去の展覧会
画業60年還暦祭 バロン吉元☆元年
画業還暦、それは再び「環」を描きだす新たな幕開け。
1959年のデビュー以降、1960年代から70年代にかけて劇画ブームの第一線で人気漫画家として活躍したバロン吉元。『週刊漫画アクション』に10年に渡り連載された代表作「柔俠伝」シリーズをはじめ、「どん亀野郎」「黒い鷲」「殴り屋」など数多くの作品を発表。しかし人気絶頂の最中、全ての連載を終了し突如渡米。帰国後はバロンの名を伏せ、絵画制作への挑戦を開始した……
バロンの夢は、天空を舞い、さらに新境地へと飛び翔ける——
大作に挑み続け、迎える画業「還」暦の年。無限(エンドレス)記念祭(アニバーサリー)の始まりだ。
「バロン吉元☆元年」
画俠のめくるめく激烈の歩みを、さぁ!共に祝い、追いかけよう!
特別協力 バロン.プロ
チラシデザイン エ☆ミリー吉元(バロン.プロ/バロン吉元長女)
会 期 | 2019年1月3日(木)~3月31日(日) |
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開館時間 | 午前10時~午後5時(入館は4時30分までにお願いします) |
休 館 日 | 月曜休館 *ただし、1月14日・2月11日(月祝)開館、1月15日・2月12日(火)休館) |
料 金 | 一般900円/大・高生800円/中・小生400円 (竹久夢二美術館もご覧いただけます) |
お知らせ:
各種記念イベントを開催いたします
バロン吉元先生の画業60周年を記念し、下記の通り楽しいイベントを決行いたします!
★トークイベント★
①あがた森魚(歌手)×荒俣宏(作家) 1月20日(日) 終了いたしました
②鈴木敏夫(スタジオジブリ・プロデューサー)×エ☆ミリー吉元 2月22日(金) 終了いたしました
③寺田克也(漫画家)×山田参助(漫画家) 3月2日(土)終了いたしました
←鈴木敏夫氏近影(撮影:白鳥真太郎)
←山田参助氏近影
↑寺田克也氏近影
【会場】弥生美術館2F展示室内(エレベーターはありません)
【時間】全て17時30分~18時30分頃終了予定 (約60分)
【定員】60名(応募者多数の場合は抽選)
【料金】一般/2000円(入館料込。学割なし)
【申込方法】電子メールor往復はがきによる事前予約制
お一人様、各イベントにつき1回まで(1応募2名様まで)のお申し込みとなります。
【締切】
①1月4日(金)終了いたしました。
②2月1日(金)終了いたしました。
③2月8日(金)終了いたしました。
◆メールの場合
件名に必ず申し込みイベントのタイトルを記入してください。
例:「寺田×山田トークイベント申し込み」
①申込イベント名 例:「寺田×山田トークイベント申し込み」
②氏名(フリガナも付記)
③住所
④日中連絡がつく電話番号
⑤ご同伴者(1名様)がいる場合は、その方の氏名
以上を明記し、下記アドレスまでお送りください。
museum.event2@gmail.com
お申込みメールが届きましたら、当方より3日以内に受付確認メールを送信いたします。
各〆切以降、当落のお知らせメールをお送り致します。
*上記メールが「受信拒否」にならないよう、予め設定をお願いします。
*3日以内にお申込み受付確認メールが届かない場合は、03-3812-0012 弥生美術館 松本までお電話ください。
◆往復はがきの場合
①申込イベント名 例:「寺田×山田トークイベント申し込み」
②氏名
③住所
④日中連絡がつく電話番号
⑤ご同伴者(1名様)がいる場合は、その方の氏名
以上を明記し、下記住所までお送りください。
熱などにより文字が消えるペンのご利用はお控えください。
当方より各締切日以降に当落のご案内を返送いたします。
〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-3 弥生美術館
例:「寺田×山田トークイベント申し込み」宛
*未就学児のご参加は不可となります。
*記入に不備がある場合は、無効となりますのでご注意ください。
*参加料(入館料込)は、当日窓口にてお支払い下さい。その際に整理券をお渡しします。学割その他割引は適用できませんので、お気をつけください。
*イベント終了後は、展示室はご利用いただけませんので、開始時間前までにご覧ください。(イベント設営のため、2階会場のご鑑賞は17:00までとさせていただきます。)
*サイン会は行いませんのでご了承ください。
*ご入力頂いた個人情報はイベント関連のご連絡のみに使用し、目的以外には使用致しません。
ギャラリートーク、バロン先生の公開お悩み相談会、バロン先生サイン会のお知らせ
★ギャラリートーク★
1月3日(木)15時~(約45分)/2月10日(日)14時~(約45分)→終了いたしました
解説:バロン吉元 ※事前申込不要、無料(要入館料)
★バロン先生の公開お悩み相談会★
3月17日(日)14:00~(約30分間)
迷える子羊たちよ、集まれ! 破天荒なバロン先生が、皆の悩みにガツンと一発、大真面目(?)に答えるぞ!
事前申込不要、無料(要入館料)。
バロン先生に質問したいこと・お悩みは、1階展示室内の質問BOXにて受付中!
この中からいくつか選んで、バロン先生にご回答いただきます。
★バロン吉元サイン会★
3月10日(日)15時~17時→終了いたしました
・展覧会初日(1/3)からサイン会当日の3/10まで、弊館ミュージアムショップで、対象書籍(計4種)を購入した方で、サイン会参加ご希望の方先着60名様に「参加整理券」を発行いたします。サイン会当日、こちらの整理券をお持ちください。
・サイン会当日は入館料をお支払いのうえ、ご入館ください。
・複数冊数お買い上げいただいた場合でも、サインはお一人様1冊となります。
・サインには為書き(=お客様のお名前をお入れすること、ニックネーム可)が必須です。「参加整理券」裏面にあらかじめご記入ください。
・ご来館のうえ、サイン会に申し込まれた方に整理券を発行する際、お客様にお名前やメールアドレスのご記入をお願いしております。サイン会数日前にリマインドメールを送信させていただきます。
ご遠方にお住いの方は、展覧会初日(1/3)からメールでも参加受付をいたします。
下記メールアドレスにお申込みください。サイン該当書籍は当日に当館ミュージアムショップにてご購入ください。
3月10日(日)バロン吉元先生サイン会参加希望②お名前③お電話番号
以上を明記し、下記アドレスまでお送りください。
museum.event2@gmail.com
お申込みメールが届きましたら、当方より3日以内に受付確認メールを送信いたします。
上記メールが「受信拒否」にならないよう、予め設定をお願いします。
3日以内にお申込み受付確認メールが届かない場合は、03-3812-0012 弥生美術館 松本までお電話ください。
先着順とし、定員(60名)に達し次第、受付を終了いたします。
◆サイン対象書籍(計4種)
※下記書籍の他に、2月に発売した『新装版柔俠伝』上巻・下巻(リイド社)も対象書籍に含みます。
前後期にわけて一部展示替えをいたします。
前期と後期に分けて、劇画作品と、
大型絵画作品の一部を展示替えいたします。
バロン吉元のディープな世界を存分にお楽しみいただける展示内容です!
前期 1月3日(木)~2月17日(日)
後期 2月19日(火)~3月31日(日)
画集、関連書籍、期間限定グッズについて
・パイインターナショナルより、『バロン吉元画集 男爵』刊行!
・リイド社より、待望の新装版『柔俠伝』上下巻刊行いたしました!
・期間限定グッズも発売中!
・併設のカフェ・港やでは、オリジナルメニューのホットドリンク「バロングラッセ」が登場!
バロン先生による有難~いお言葉みくじ付き❤
「日本柔俠伝」第30章扉絵原画/『週刊漫画アクション』1979年6月28日号/©バロン吉元 「柔侠伝」シリーズに登場するヒロインの一人、茜ちゃん。1978年にサントリーが発売した「樹氷」の広告に起用され、仲畑貴志による「樹氷にしてねと、あの娘は言った」という名キャッチコピーとともに広く愛された。※後期展示 |
『昭和柔俠伝』第5集表紙原画/1974年/©バロン吉元 1970年から双葉社の『週刊漫画アクション』に約10年にわたって連載された「柔俠伝」シリーズの第2弾。第二次世界大戦に向かう不穏な情勢の中、陸軍少年飛行学校で訓練を受けていた柳勘太郎は、ついに南海の大空へ……! 純情な「俠(おとこ)」勘太郎の波瀾の青春物語。 |
『どん亀野郎』真珠湾編表紙原画/1974年/©バロン吉元 真珠湾を目指す小型の番外潜水艦、ドイツ製のUボート。総員16名の「どん亀野郎」たちの大活躍から目が離せない! 個性豊かなキャラクター設定が秀逸な作品で、特に砲術長である美少年・橘薫のオネェキャラが際立ってキュート❤ |
「Sacrifice」2014年制作/2000×3000mm/©バロン吉元 「柔俠伝」シリーズ終了後に渡米し、1985年に帰国したバロンは、絵画制作を中心に活動をスタートした。 現在も精力的に大作に挑み続けるバロンの夢は、天空を舞い、さらに新境地へと飛び翔ける……! 本展覧会のために描きおろした新作の大型絵画作品も大公開! |