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過去の展覧会

「命短し恋せよ乙女」 ~マツオヒロミ×大正恋愛事件簿~  

大正時代は、世の中を賑わせた恋愛事件が頻発しました。

カリスマ女優・松井須磨子の後追い自殺、世界的な物理学者・石原純を誘惑、失墜させたと非難された原阿佐緒――

衝撃的な恋のいきさつを写真と新聞記事から紹介し、

さらに小説&挿絵からも事件を読み解きます。


会   期 2017年7月1日(土)~9月24日(日)
開館時間 午前10時~午後5時 (入館は4時30分までにお願いします)
休 館 日 月曜日
※ただし、7/17(月・祝)開館、7/18日(火)休館
8/14(月)開館
9/18(月・祝)開館、9/19日(火)休館
料   金 一般900円/大・高生800円/中・小生400円
 (高畠華宵常設ルーム、竹久夢二美術館も併せてご覧いただけます)

 


お知らせ:

ギャラリートーク

担当学芸員によるギャラリートークを行います。                       

  7月16日(日)・8月13日(日)・9月17日(日)
  いずれも午後2時~

 

マツオヒロミ/画「ダンス」
大正に活躍した作家・田村俊子はバイセクシャルで若い女性の崇拝者達にとり巻かれていました。
この作品は、イラストレーター・マツオヒロミが描いた田村俊子のイメージ画。本展では、「ダンス」を含む、マツオヒロミの新作計3点を、初公開します。

岡田嘉子(おかだよしこ)
大正から昭和初期に活躍した女優。「椿姫事件」や「雪の国境越え」など、駆け落ち事件を繰り返して世間を驚かした。

 

山田順子(やまだゆきこ)
竹久夢二・徳田秋聲ら、
大正の文壇人と恋愛を繰り返す。
本展では、夢二が順子に送った
結婚の申し込みの手紙を展示。
松井須磨子(まついすまこ)
写真・小針侑起氏/蔵
愛人・島村抱月が
大正7年にスペイン風邪で急死した後、
後追い自殺を遂げて世間に衝撃を与えた。

 

 

 

 

 

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